実際バングラデシュを訪れて走り回る大量のリキシャを眺めてみると、オーナーの趣味しだいなのか、まったく装飾のないものから満艦飾のものまで、実にさまざま。
旅行最終日に乗せてもらったこのリキシャは中でも壮観。表にも裏にもやたらピンクな顔の映画スターが描かれている。
こちらもおそらく女優さん。なんとなく懐かしのソフィア・ローレンっぽい。
ショナルガオンのこの親子はなんなんだろう。

映画スター以外でよく見かけた絵柄は家のある風景。懐かしいふるさと、理想の家、といったところだろうか。
このペンキ絵はリキシャ以外にも当然施されていて、特にトラックで目立つ。

パキスタンのド派手なデコトラに比べるガーリーでかわいらしい正面の姿。
サイドもなにやらメルヘンで

後ろはやっぱり家の絵が多い。

モダンな建物や赤いお城も、こんなところに住みたいと言う願望だろうか。
なぜか列車や飛行機を描いたものも時々見かけたが、この昭和30年代の特急列車のような絵はよく見るととても変。遠近法が間違ってる・・・。バングラデシュの大渋滞もリキシャやトラックの絵を見ていれば退屈しない。
しかし走る車の中から走る被写体を撮るのは難しい。