
ストレートで飲むイランのチャイはトルコのものほど渋みがなくて飲みやすいが、よほど甘くして飲むのか、ホテルのテーブルには砂糖がごっそり。

マシャドやイスファハンのバザールにはフレーバー付きのお砂糖も売っていて、棒が付いているものはお茶をかき混ぜるものだが、べっこう飴のようなものはこれを齧りながらお茶を飲む。
食事の時に飲むものではヨーグルトのドゥーグ。
初日のお昼に早速飲んでみたが、イランのヨーグルトドリンクは塩味の上に微炭酸。塩味が結構きつくて、これは余計にのどが渇く。そこでそれ以降飲んでいたのはもっぱらビール。
スーパーにもずらりと並んで大人気。と言ってももちろんアルコール厳禁のイスラム国、すべてノンアルコールなので下戸の自分にはちょうどいい。
イランのビールにはフルーツ・フレーバーのものが多くて、一番人気はレモン。
缶入りに

瓶入り、ブランドもいろいろ。中でも最後の Alis がさっぱりしておいしかったような気がする。

リンゴ味の Bavaria と白熊印はヨーロッパからの輸入物、その隣はイランらしいザクロ味。
メロンにピーチ、他にもイチゴやトロピカルなんてものもあったが、要は麦芽の入ったジュース。炭酸飲料に比べればましとは言え、ずっと飲み続けるとやっぱり甘い。

で結局はフレーバーの入っていないオリジナルに落ち着くわけだが、これをビールと呼んだら酒飲みは怒るんだろうな、というそんな味。

薔薇で有名なカシャーンには飲むためのローズウォーターの他にも様々なハーブドリンクが売られていたが、中身も効用もさっぱりわからない。
そこで無難にパック入りのミントドリンクを買ってみたら、これがなんと1袋15円。あまりの安さに警戒したが、飲んでみたらちゃんと自然のミントの香りで甘さも控えめ。結構いけた。