Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

冬の奥飛騨 2 高山市内散策

閉館時間も間際、高山陣屋の見学を終えたら赤い橋を渡り
 
旧高山町役場の前を通って伝統的建造物群保存地区へ。

  
   
  
歴史のありそうな餅屋や豆屋に酒蔵、ハンバーガー屋まで洒落た造り。

  
小腹が空いたのでまずはみたらし団子を一つ。高山のみたらしは醤油味で甘辛ダレではない。こっちの方が好きかも。

 適当に歩いているとやけに人が多い一角があって、土産物屋などが立ち並ぶここが上三之町と気づく。
が、すれ違った人の曰く「前に来た時はもっと人がいっぱいいたけどな」と今日は空いている方らしい。

 この通りでも一段と人が群がっているのは「こって牛」という飛騨牛にぎり寿司の店。
その向かい側にも行列の出来ている店があるので見ると
 
「坂口屋」というこちらこそ元祖だと名乗っているのでこちらを食べてみることに。
 
小さな窓口で握り、えびせんの上に乗せて出てくる飛騨牛にぎりは2貫で700円。
小振りなので一口でパックリ行くと、さしが口の中で溶けて、これはおいしいわ。

いくらでも食べられそうで危ないので、この一角を離れて古い町並みを北へたどる。

 
小雪が舞いだし次第に店も人も少なくなって、正真正銘の住宅地に入っていくが
  
  
 
こちらの町並みこそ美しい。

 町内ごとに祭り屋台の立派な倉庫があるのもさすが伝統の町。
そのいくつかが展示されていると言う屋台会館も行ってみたかったが、残念ながら間に合わなかった。

下二之町の端まで歩いて古い家並みも尽きたので、町の中心を流れる宮川沿いに出る。
  
 ここは朝市が立つ通りだが、夕方に開いている店はなく、人通りもない。

日も暮れてきたので早めの夕食を取ろうと大通りをまた古い町並みの方へ向かってみるが、お店はもう早々と閉まって食べ物屋もあまりない。

やっと開いていたのは飛騨牛のお肉屋さん。
先ほど食べたにぎりがおいしかったので、こちらの飛騨牛まぶしを試すことに。
 
まずはそのまま、次は薬味を乗せ、最後は出汁をかけて食べよとの解説書は英語と韓国語オンリー。
こま切れ肉は甘辛く煮付けられているが、味付けが濃すぎて正直肉の味はわからない。
一番おいしかったのは薬味を乗せるだけの食べ方。わさびが甘辛のお肉によく合う。

 お腹一杯で店を出ると、昼間は人通りの多かった大通りも閑散。
しかし腹ごなしに駅まで歩いてみると駅の周りにはさすがに飲食店がたくさんあって、こちらに来るべきだったかと反省。

 
JR高山駅にも入ってみると祭り屋台の一部など工芸品の展示があってきれい。
だが他に見るものはない。

ホテルに戻ってしばらくゴロゴロして、寝る前に大浴場へ。
 
こちらは小さいながら天然温泉。「松倉湯の山温泉」と言うそうで無色透明、ほんのわずかに金気臭がするが全く癖のないお湯。とは言えゆっくり足を伸ばせる大きな浴槽はありがたい。

これで1泊4700円のこちらのホテル、コスパが良くて当たりだ。


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