Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

25年春の関西 2 城崎温泉到着

4月20日 続き

出石からは直行バスで城崎温泉へ、50分。
このバス、平日には一日一本だが、週末は3本あるので助かる。

JR駅前から徒歩5分もかからずたどり着いた今夜の宿は「小宿 縁」。

  
駅前から伸びる繁華街に面しては但馬牛のハンバーガーなどを出すカフェがありその脇を入った先に提灯がかかる、ここが宿の入り口。

 
2階にフロントがあり、ソファの横のタンスから好きな柄の浴衣を選んで部屋へ。

 
今回シングルの朝食付きプランにしたが、部屋は4畳半ほどと狭く、セミダブルのベッドでいっぱいいっぱい。
城崎温泉は宿が高くて、関西の人たちが大好きな蟹の季節でなくても夕食まで付けると3,4万はざら。この小さな部屋でも15,000円もするのだ。

 
お出かけ用の籠やアメニティもちまちま用意されているが、面白いのは浴衣の着方の英文説明があること。城崎を歩くと驚くほど外国人、特に欧米系の人たちがたくさん来ていて、みなさん嬉しそうに浴衣を着て歩いている。
ここでも東京から来たと言うと驚かれたが、東京からより海外からの方が多いとは、日本の観光地は激変している。

さて、城崎で宿にチェックインするとQRコードの付いた紙をもらえる。これで翌日の昼過ぎまで7ヶ所(うち1つは休業中)の外湯に入り放題になる仕組み。

 しかもHPで各外湯の混雑状況が確認できるようになっていて、これはありがたい。

そこで早速浴衣をひっかけて外へ。

 
宿の前の道を左に行けば駅、右に行くと大谿川に突き当たって、この川沿いに外湯がある。

 川端には柳が植えられ、いい風情。

そしてやってきた一湯目はその名も「一の湯」。

  内湯と洞窟風呂があって、内湯が42℃、洞窟風呂はちょっとぬるくて40℃。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉のお湯は無色で特徴がなく、内湯では若干塩素臭がする。城崎温泉は集中管理されているので、基本どこで入ってもお湯は同じなのがちょっとつまらない。

 ただ一の湯の前に飲泉所があったのでお湯を飲んでみると、わずかな塩気があって薄いだし汁のような味がする。決して飲みにくくない。

一度宿に帰って、6時前に今度は夕食を摂りにでかけた。

 
今夜は「をり鶴」というお寿司屋さん。事前に電話予約をしておいたおかげでカウンター席をもらえたが、隣に5人グループが来たので板さんは忙しそう。

 おまかせで握ってもらえるような雰囲気もないので上握りをお願い。おいしかったが、ネタの説明もなく、特に変わったものもなくて、いささか残念。

店を出るともう暗くなっていて、夕方からの雨もやまない。が、店の前には四所神社、その隣には立派な「御所の湯」があって、ここは明日来よう。

   
「一の湯」もライトアップされてかっこよく、川を流れる花筏にも街灯の光が当たる。

お腹を落ち着かせたらまたまた外出。城崎の外湯は23時まで営業しているので夜も楽しめるのだ。
今度は宿から一番近い「地蔵湯」。

 
ビルの中に入っているが、入り口の横には名前のゆかりのお地蔵様もちゃんといる。

 広くてきれいなお風呂だった。

そして最後は宿の内湯もチェック。

 一階奥に貸し切りの浴室が2つあって 
片方がやや大きい。
元々城崎温泉の宿に内湯はなかったが、戦後になって内湯を作る宿がでてきたとか。それでも源泉が乏しいので外湯めぐりを推奨しているとのこと、街づくりは成功していると思う。

 湯上りに「ひらひらミルピイ」を飲んで、おやすみなさい。

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