Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

南アフリカ行きSQプレミアムエコノミー

以前に見た映画のことだけ先出しした8月の旅行、行先は南アフリカだった。
遠いのでエコノミーはつらい、がビジネスはお高いので今回はプレエコ。

しかし羽田を午後に出るSQのA350-900にプレミアムエコノミーの設定はないのでシンガポールまではエコノミー。

普通の薄型座席だがモニターは11.6インチと大きく、シートピッチも十分で、テーブル下のポケットが細かく分かれていてこれが使いやすくてとてもいい。

飛び立ってしばらくして出された機内食は夕食。

 これが今回はシンガポール建国60周年の特別メニューということで炒飯にチリクラブの餡かけ。揚げパンまで付いて、これは大当たり。

深夜に乗り継いだ南アフリカ行きも機材は同じA350-900。

プレミアムエコノミーの座席はエコノミーに比べて幾分クッションが良く、シートピッチはさすがに15㎝広く、モニターも13.3インチと大きい。特筆すべきはヘッドフォンがノイズキャンセリング機能付きのちゃんとしたものだったこと。ドーハ発のJLのビジネスのしょぼいヘッドフォンよりずっといい。

深夜ではあるけれどせっかくのプレエコ、事前にメニューを選択してあったのでありがたくいただく。

オーダーしてあったのはラムシチューだけれどこれは普通。ケーキが60周年の特別版で、緑色をしているのはオンデオンデというマレー風の餅菓子を模したもの。黒糖のソースも入って、これはおいしかった。

残念だったのは食器が陶器に見えてプラスチックだったこと。エミレーツがちゃんと陶器を使っているのに比べると見劣りがする。

食事の後はお休みタイムだが、エコノミーより少しリクライニングするとは言え、やはりフルフラットにならない座席では寝られない。ただSQのプレエコは座席が前方にスライドして倒れる方式。これだと後方に大きく倒れないので後ろの人は楽。エミレーツでは前の人が席を倒すと座席を離れるのが大変だったのだ。

シンガポールから南アのヨハネスバーグまでは10時間40分の飛行なので2食目が出る。

 これも事前オーダーしておいた汁なしワンタン麵にチャーシューのせ。機内食でこういうものが食べられるのはうれしい。

ヨハネスブルグからは1時間の機内待機の後にさらに2時間弱でケープタウンへ。

 このパンはおそらくエコノミーと一緒だったと思う。

 帰路もヨハネスブルグまではサンドイッチのみ。

シンガポールまではまた2食出たが、南ア発では事前オーダーはできなくて機内で選択。

1食目のローストポークはちょっと硬くて残念。2食目も同じような見た目だがこちらは白身魚だった。

シンガポールには早朝に着いてそのまま羽田行きに乗り換え。

エコノミーの食事は魚のクリーム煮の乗ったパスタ。デザートのアイスクリームが今度はチェンドール味。これもマレー風のかき氷を模していて、シンガポール色を出そうとしている所、とてもいいと思う。

と、シンガポール航空のプレミアムエコノミーを初体験したが、エミレーツのプレエコに比べると座席に大きな差はないもののサービスはエミレーツの勝ち。
そして同じぐらいの飛行時間でエミレーツが片道プラス7万だったのに対してSQはその倍もして、これは路線のせいもあるかもしれないがとにかく高かった。
SQはエコノミーのシートや食事がそもそもいいのでプレエコに値段ほどの価値は感じられず、これを選択することはもうないだろう。


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