Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

「駅からハイキング」で高田馬場~日暮里

5月に初参加したJR東日本の「駅からハイキング」、夏にはとても歩く気にはなれず、気がついたらもう12月になっていた。
寒くなって来たけれど天気のいい一日、今度は高田馬場から日暮里まで歩くコースに参加してみた。

出発点の高田馬場には10時過ぎに到着。
エキタグ探しにかまけて写真を撮りそびれたが、今回も駅の前にテーブルが出て紙の地図を配っている。この地図を見ながらキョロキョロしているシニアがあちこちに。
しかし今回はちょっとわかりにくい道もあるのでスマホアプリを見ながら歩くことになった。

駅を出て、まずは山手線の外側へ。
大通りをはずれて静かな道に入ると鰹節のいい香りがしてきた。

 と思ったら錦松梅の工場。こんな所にあるとは。

その少し先にあったのが最初のチェックポイント、おとめ山公園

 おとめは「乙女」ではなく、ここが将軍家の狩猟場だったので「お留」なのだそうだ。

ここから山手線の線路脇まで戻り、目白駅の手前にあったのが切手の博物館

 
名前の通り国内外の切手を収集、展示している施設だけれど、意外なことに水原明窓という収集家が設立した私設博物館とのこと。
入場料は200円で今は「魅惑のキノコ」展をやっていたが、世界中でこんなにキノコ切手があるのか、とすこぶる面白い。撮影禁止なのが実に残念。

パンフレットにあったクイズに正解したらモンゴルのきのこ切手が一枚もらえた。
2階には本物のペニーブラックの展示もあり、売店もある。
駅ハイ特典で次回無料の入場券をもらったので、ここはまた来ようかな。

目白駅を過ぎて、次は護国寺

徳川綱吉が建てた寺だそうだが、立派な門から入ったら本堂は見えなくてそのまま出てしまった。

この先は北へ上がって大塚駅

 とここまで来たらスマホのバッテリーがすごい速さで消耗していることに気がついてあわてる。ずっとGPSを使っているためだろうが、駅ビル内でチャージ用ケーブルを買ってカフェで充電。ここにロフトがあって助かった。

大塚駅からさらに北上して庚申塚。

 
ここに祀られている猿田彦は旅の神様なので、来年も無事に旅行できますようにとしっかりお願いしておいた。

ここで曲がって巣鴨地蔵通り商店街へ。
そろそろお昼にしようと見ると小さいけれどなにやらミシュランに掲載されたらしきお蕎麦屋さんがあったのでこちらに決定。

  
2種食べ比べセットというのがあったのでお願いすると、最初に出てきたのは栃木の益子産、次には岩手産のおそばが出てきた。味の違いが分かるほどの舌ではないが、モチモチの栃木より上品な岩手産の方が好きかな~。わさびより辛味大根が好き。

 
とげぬき地蔵では相変わらず洗い観音に行列ができている。

巣鴨駅を過ぎて次は六義園。門までのレンガ壁が長い!

 
有名なこの庭園に入るのは実は初めて。入場料300円がシニアは半額、さらに駅ハイ特典で120円になった。


この庭園を造ったのが柳沢吉保とは知っていたけれど、明治時代に岩崎弥太郎に買われていたとは知らなかった。弥太郎、やりたい放題。

紅葉を愛でて先を急ぐ。

ここから千駄木、谷中と進むが、またバッテリー低下。お蕎麦屋さんでもチャージさせてもらったのに、と谷中商店街手前のよさげなカフェでまた休憩。

 
民家を改装したのだろう、ケーキなどもおいしそうだった。

谷中ぎんざに入るとびっくりするほどインバウンドだらけ。

 
昔ながらのお総菜屋さんといかにも外人が好きそうな土産物屋が共存していて、うまい街づくりをしているとは思う。謎の紙芝居屋のおじさんに付き合う外国人、えらい。

ここから日暮里駅まではすぐ。線路の手前にこんな駅舎があるとは。

 
その先、線路を渡る下御隠殿橋にはちょっと張り出した部分があって、ここをトレインミュージアムと称している。

というのもこの下には線路が何本も通り、いろいろな列車が見られるということらしい。この時も鉄オタらしき男性が3人、手すりにへばりついていた。

今回の駅ハイ、最後のチェックポイントは日暮里駅の先の繊維街。

こんな所があるとは知らなかったが、手芸をする人にはなじみらしく、リボンの専門店があったり、布や皮の端切れを売っていたり。

 が、もうだいぶ日も傾いて寒くなって来たので日暮里駅でコース完了。

今回は12.1㎞、19220歩。標準所要時間4時間40分のところ5時間15分かかったけれど、お昼とお茶で1時間休憩したのでまあまあのペースかと。
ただし前回も思ったが都会の道は山道より足に負担がかかる。
バッテリー消費も早くて、モバイルバッテリーを持っていても間に合わなかっただろう。次回からは必ずチャージ用ケーブルを持つよう、覚えておかねば。


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