11月9日
四国周遊中はずっと天気に恵まれていたが、最終日は雨になってしまった。
と言っても今日は東京に帰るだけ。
ゆっくりと朝食が摂れるところはないかとグーグル先生に相談すると、昨晩の焼き鳥屋の近くに良さげなカフェがあった。
オーバッシュカフェはパン屋さんの経営らしい。



代金を支払って渡されたアヒルちゃんと待っていると盛りだくさんのプレートがやって来た。パンとマーマレードがおいしくて、このカフェは大当たり。
10時に宿をチェックアウトして、徳島駅前からフェリーターミナル行きのバスに乗る。
徳島から東京へのフェリーは毎日11時20分発。それに合わせて一日一便、10時20分にバスがあるのだ。


途中、おじさんたちを競輪場で降ろして、オーシャン東九フェリーの乗り場には25分で到着。


オンライン予約済みなので1階の発券機で乗船券を印刷し、2階の待合室に行ってみると徒歩で乗船する人は6人しかいない。


あとは物流トラックや乗用車、思いのほかバイクのお客さんも多いよう。
本日の船「しまんと」は191m、12600トンと思いのほか大きい。
11時を過ぎて乗船開始。

入るとすぐに食事ができるロビーがあり、その先の廊下の海側には個室、内側には相部屋が並んでいて、相部屋はカプセルホテルのような造りになっている。もう大部屋で雑魚寝ではないのね。
しかし今回は2名個室を一人で使うべく予約。
5畳の部屋はカーペット敷きでTVと冷蔵庫も完備。左手は倒すと2段ベッドになり


寝具は自分で出してベッドを作る。
11時20分出航予定が12時と遅くなったので船内探索に出発。


船首と中央にはリラクゼーションルームがあって、この中央の椅子で寝ている人もいる。洗濯室やゲーム機が3、4台並んだ部屋もあり
しかしそれよりそそられたのは御船印。
思わず御船印帳を買いそうになったが、なんとか踏みとどまった。というのも東京から出発するフェリーは大洗から苫小牧、横須賀から新門司しかなく、あとは伊豆諸島か小笠原へ行くぐらい。集めるのはかなり大変、だけど興味津々。


デッキに上がって周りを眺めているうちにお知らせもなく、船は静かに出発した。
その後は部屋に戻り、外を眺めながら徳島駅で買ってきたお弁当でお昼。

船は瀬戸内海を出て紀伊半島を回り、太平洋に出て行くが、ずっと陸が目視できる距離で進んで行く。天気が良ければ景色も楽しめただろうが、この曇天は残念。それでもやはり部屋から外を見られる個室にしたのは正解だった。
ベッドに転がって本を読んでいるうちに外は暗くなり、そろそろ夕食にしようとロビーへ。
この船にはレストランはなく、その代わりに冷凍食品の自販機がずらりと並び、それぞれに合わせてセットされた電子レンジも並んでいる。


メニューは豊富で悩んだけれど、結局ピエトロ・ブランドに転んで鰯のパスタ。


量は少ないけれどなかなかおいしかった。
そして食後は大浴場へ。(浴室内の写真はHPから)

実は明るいうちに海を眺めながらお風呂に入ることを楽しみにしていたのだが、海が荒れているからと夜まで入浴禁止になってしまったのだ。暗くなってからは少し揺れも収まったが、入っているとお湯がざぶざぶと揺れて楽し~。女性客は少ないのでもちろん貸切。
11月10日
入浴後はベッドに入ったが、あまり熟睡することもなく、
外を見ると他の船や陸の光が見える。
途中、時間調整のためだろう、かなり速度を落として


5時前に羽田空港沖を通過。


その後、東京ゲートブリッジをくぐって
東京港フェリーターミナルに着いたのが予定より早めの5時ちょっと過ぎ。
下船の案内があるとわらわらとロビーに人が集まって来たが、静かだったのでこんなに乗客がいたのか、とちょっと驚く。


徒歩で下船するのは数人だけ。

ターミナル内で40分ほど時間をつぶして、ようやく明るくなってきた6時にバスで国際展示場に行き、りんかい線で無事帰宅。
今回のフェリーの料金は個室を一人使用で23,320円。飛行機や新幹線より高くついたが、相部屋ならば14,520円と高速バス並みの値段、暇人には楽しかった。
また船で遠くに行きたくなってしまった。
四国各地で買ったお菓子類もおいしくいただきました。
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