Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

エジプトの旅 2 エジプト考古学博物館

2月14日

朝10時45分、予定より20分ほど早くカイロ空港に到着。
ようやくツアー一行様と全員集合するが、周りには日本人のツアーが何組もいて、ぼやぼやしているとよそのツアーに紛れ込んでしまいそう。

入国審査場に行くと日本人の他に中国や韓国からのツアーもいっぱいで、それでも1時間ちょっとでターミナルビルを出ると

 大型バスがずらり。
我々のバスも50人乗りの大型、そこに添乗員を入れても14人だから席は選び放題、きれいで冷房もちゃんと効き、USBで充電もできて快適なバスだった。

本日、まずはカイロ市内へ。
国鉄のカイロ駅を過ぎる辺り、周りはアパートだらけ。

 
高速で渋滞していたのは事故があったため。たくさんの車は思いのほかきれいだけれど、よく見るとほとんどの車は横腹に擦り傷あり(笑)。ヒュンダイが現地工場を持っているので韓国車が多いのだそうだ。

遠くにカイロタワーが見えたら、その前にあるエジプト考古学博物館が本日最初の観光場所。

エジプトは実は3回目、前回が学生時代の45年前、1回目は親に連れられて行った子供の頃でなんと60年前!どちらの記憶か、あまりに昔のことで定かでないが、この建物には確かに来た覚えがある。

入り口を入ってすぐに出迎えてくれるのは超ナルシストのラムセス2世。

その隣ははて、誰だったか。1階はガイドの説明を聞きながら回る。

まずはここを外すわけにはいかない、古王朝時代にピラミッドを造った王様たち。

 
一番大きなピラミッドを造ったクフ王の唯一の像はわずか7.5㎝。 
2番目のカフラー王は後ろのホルス神が可愛く、3番目のメンカウラー王は女神を二人も従えている。

隣の部屋には王様以外の像がたくさんあるが、形式化されないこちらの方が写実的で素晴らしい。

    
夫婦の像もこの対等な感じが良くて、これが4500年も前の物と言うのがすごすぎる。
「昔のエジプト人はすごかったんです」とガイドも言う(笑)。

 ハトシェプスト女王の尊顔を拝したらその先の階段を上がって2階へ。ここからはしばし自由行動。

2階は中央の大きな吹き抜けの他に小さな吹き抜けもたくさんある凝った造り。

  
しかしこちらは多くの物が新しく造られた大エジプト博物館に移されたらしく、かなりがらんとして半分は閉鎖されている。

 この閉ざされた扉の向こうはかつてツタンカーメンのお宝が展示されていた部屋。ここのことだけは子供の頃のことでも覚えている。

2階で楽しいのは古色蒼然とした展示ケース。

大量の品を運び出してもまだいっぱいミイラや棺があるらしい。

1階中央部分にもいろいろあるけれど


有名じゃない「かわいい」を探すのが楽しくて 

  

  
鳥が彫られた物はわずか2㎝ほど、アラバスターで作られているのはローストダック。

 
アヌビス神は死者の神様だけれど、しっぽを垂れた姿がかわいくて探し回る。

 一階奥にはアクエンアテンのアマルナ美術の部屋。

 
写実的なこの時代の物が好きだが、一代で終わってしまったのは残念。

木が朽ちて黄金だけが残った棺も素晴らしい。

と、ここでタイムアップ。規模を縮小されてもエジプト考古学博物館は十分に見ごたえがあった。


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