Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ザンスカール再訪 22 半日デリー

7月30日 レーを離れる朝、エア・インディアのスケジュールが二転三転してお昼の出発になったので、挨拶がてら日本人オーナーの3 Wise Monkeysへ朝ご飯を食べに行く。 グラノーラを頼んだらすごい量で食べきれず。 お腹いっぱいではあったがまだ開店準備中…

ザンスカール再訪 21 ツァツァプリ・ゴンパ

7月29日 続き ワンラを出て、往路と同じカルツェのレストランでお昼。 若い尼さんたちでいっぱいの中庭で、今日は「ナポリタン・スパゲティー」を所望。 出てきたのは意外にもトマト味のスープ・スパゲティ。これをおいしいと感じるのはトゥクパでもマギ…

ザンスカール再訪 20 ワンラ・ゴンパ

7月29日 朝の5時半に目を覚ますと、テントの中の気温は8℃。 ここは標高が3100mほどしかないのだが、3800mのプクタルより寒いのはテントのせいだけではないようだ。 たっぷりのオートミールの朝食をいただいたら8時にテント村を出発。 4100…

ザンスカール再訪 19 パドゥム~シェルゴル

7月28日 5日間滞在したザンスカールともいよいよお別れ。 はるばるレーからやって来た道をまたはるばる戻らなければならない。 というわけで帰路も出発は朝の5時。 山に朝日が当たりだしたのは出発して1時間も経った頃。 村の羊たちとすれ違いながら2…

ザンスカール再訪 18 チューチクザル&カルシャ・ゴンパ

7月27日 続き サニを出て、次に向かったのはパドゥムの北にあるザンスカール最大のお寺、カルシャ・ゴンパ。 右手の山の中腹に広がる白い建物群がカルシャ・ゴンパだが、まずは谷を挟んで左手にあるチューチクザル・ゴンパへ。 正面にカルシャの横顔を見…

ザンスカール再訪 17 サニ・ナロ・ナスジャル

7月27日 続き ドライバーの家からサニ・ゴンパの中庭へ戻ってみると 昼前とは打って変わって大勢の見物客でにぎわい、舞踏がちょうど始まる所のよう。 人波をかき分け、かぶりつきとはいかないがなんとか祭の様子が見える席を確保。 右手にはえらいお坊さ…

武蔵小山でポークリブ@「Kitchen Ribs」

地元、武蔵小山で気になる店を見つけた。 場所は駅前から延びるアーケード街の出口から少し脇に入った所。 他に飲食店はほとんどないような静かな通りで看板もまったく目立たないのだが、お昼に通り過ぎるといそいそと入って行く人たちがいて、それではと3…

ザンスカール再訪 16 ストンデ&サニ

7月27日 今朝の朝ご飯はパンケーキ。 8時に宿を出発して、まずはザンスカール川に沿って北東へ向かう。 するとパドゥムを出て橋を一つ渡ったあたりからきれいな舗装道路になってびっくり。 目的地のすぐ近くで舗装は終わってしまったけれど、この道をま…

ザンスカール再訪 15 再びパドゥム

7月26日 続き パドゥムに戻り、同じホテルの同じ部屋に再度チェックイン。 町に散歩に出て見ると先日の説法会の後とは大違いで通りは閑散としているが、これがおそらく通常の姿。 スクールバスを待つ子供たちの制服は男の子も女の子もズボンにネクタイで…

ザンスカール再訪 14 プクタル~バルダン・ゴンパ

7月26日 朝の6時にプーリの朝食をいただいて 7時10分にはプクタル・ゴンパにさよなら。 昨晩は中庭にいっぱい張られていたトレッカーたちのテントも次々に撤収して行く。 帰り道は長い登りが続いて、この高度ではほんのちょっとの登り勾配がきついの…

ザンスカール再訪 13 プクタル・ゴンパ

7月25日 とても健康的な毎日なので今朝も5時に目を覚ます。 室内の温度は19℃、標高3800mの場所だが外もそれほど寒くない。 チャパティの朝ご飯をいただいたら外を眺めてのんびり。 それと言うのも本来であれば早朝にあるはずの勤行、ダライラマの…

ザンスカール再訪 12 パドゥム~プクタル

7月24日 本日は今回の旅のハイライト、プクタル・ゴンパへのトレッキング。 フレンチトーストの朝食をいただいて、7時には車で宿を出発。 パドゥムから南東へ、ルンナク川に沿って未舗装の道が続き 川べりの岩の上に建つ僧院を過ぎても小さな集落がぽつ…

ザンスカール再訪 11 パドゥム

7月23日 続き ダライラマのお説法はまだ続いていたが、我々は一足先に失礼をしてパドゥム中心街にあるホテルにチェックイン。 Chamling Kailash Hotel はカルシャ・ゴンパの経営だそうで、中庭を囲んで部屋が並んでいる。 もらった部屋は中庭側にしか窓が…

クルド家庭料理@十条「メソポタミア」

自由人になられてから旅行三昧のkimcafeさんが一時帰国中。 御自ら幹事となって集合をかけてくださった、その会場が十条という、東京在住ながらいまだかつて降り立ったことのない所。 しかも「クルド家庭料理」とは、日本で唯一ではないだろうか。 場所はJR…