ブータン
友人に誘われて、東京で二軒目となるブータン料理の店に行ってきた。都営新宿線の市ヶ谷駅から徒歩5分の「LASOLA」。 随分とかわいらしい「仲良しの図」の看板が出ている、その横の階段を上がるとそっけない扉。 が、店内は鮮やかなオレンジ色の壁に天井には…
あるご縁から日本ブータン友好協会会報の6月号をいただいた。トップ記事の一つは王様に第二王子が誕生、というものだが、中に首都ティンプー在住の方の近況報告があって、これがすこぶる興味深い。ブータンはインドと接していることもあって3月の頭には国…
さて、チベット文化圏でも一番の着倒れと言えばブータン人。 先日の国王夫妻来日でも話題になった通り、ブータンの民族衣装は日本の着物に良く似ており、国王夫妻のお召し物は当然、最高級の絹製、毎回2人の衣装の色合わせが考えられているのが素敵だった。 …
ロイヤル・ウェディングと言えばついこの間イギリスが沸いていたけれど、今度はブータンでおめでたいお話。 2008年の戴冠のお祝いに参加させていただいたブータンの王様がとうとう結婚を発表されたのだ。 お相手は20歳のJetsun Pema嬢。 写真を見ると…
ブータン名物の一つは郵便切手である。 今はどうか知らないが、一昔前は珍しい切手の発行で外貨稼ぎをしていた。 そんなわけで国立博物館の最上階には古い切手のコレクションがあるし、首都ティンプーの市内観光といえば必ず中央郵便局に行く。 今年は郵便局…
戴冠式の期間中、ブータンはいたるところ王様の写真であふれていた。 まずは到着早々、空港で。 新国王の戴冠式ばかりでなく、今年はワンチュク王朝成立100年のお祝いでもあるので、歴代5人の王様の写真がお客様をお出迎え。 バゲッジ・クレーム・エリアでも…
11月10日 早くも帰国日。 気温の下がる早朝、パロの町には霧がかかっている。 出発前はこんな景色を眺めながらのんびりしたいものだが、過半数がブータン初訪問の今回のツアー、張り切り添乗員はギリギリまで観光予定を入れている。良心的といえば良心的だけ…
11月9日 続き 午後はパロ谷の反対側、こちらも崖の上に建てられたゾンタカ・ゴンパへ行く。 数年前にも来た事があって、その時はキラを着てのんびり行った覚えがあるので楽勝と思いきや、今日のガイドはとんでもない崖道をよじ登っていく。 早いことは早…
11月9日 本日もまた晴天。 今日はパロの郊外、ダカルポというグル・リンポチェゆかりの聖地を目指す。 幹線道路からそれて村の中を通り過ぎ、細い道をしばらく登って自動車道の終点まで。ここから先は歩きだが、ガイドも子供の時以来来ていないのでどれだ…
11月8日 続き 王様のお出ましから始まった記念式典3日目、今日は軍事色や宗教色はなく、一般の国民によるものばかりでぐっとくだけた雰囲気。 高校生の踊りやら 小学生の踊り 村人の踊り 軍楽隊のマーチは伝統的なゴにピカピカのヘルメットが遠目にもか…
11月8日 新国王戴冠記念式典3日目。 チャンリミタン競技場の行事は続くが、2日も続けて陽に焼かれ続けたので、今日は式典見学は休んで市内をぶらつくことにする。 ホテルの朝食がおいしくないので、まずはティンプー1と評判の高いパン屋さんまで20分…
11月7日 続き 午後、スタジアムでは祝賀行事が続いているが、ティンプー市内の観光に出る。 既に何度も行った場所だが、タシチョ・ゾンにまだトンドルが掛かっているかも、とグループに付いて行く。 昨日はあんなににぎわったタシチョ・ゾンも今日はひっ…
11月7日 戴冠式祝賀行事2日目。 今日は会場が泊まっているホテルのすぐ裏のチャンリミタン競技場。徒歩3分とはいえ、昨日の盛況ぶりに恐れをなした添乗員は朝食を6時半からに設定した。 食後にまたゴやキラを着付ける予定だったが、「今日は昨日以上に…
11月6日 さて、いよいよ戴冠式である。 と言っても戴冠のセレモニーはすでにいろいろ始まっており、11月1日にはプナカで建国の祖、シャブドゥンのミイラにご対面、という儀式を既に済ませ、その帰り道では沿道の人々のため相当な距離を歩いてきたとの…
2008年11月4日から11日まで ブータン新国王 戴冠式見学ツアー 11月4日 早朝7時半に成田に集合してシンガポール航空でバンコクへ。 ツアー参加者は14名だが、うち9名は初めてのブータン訪問とのことでちょっとびっくり。 雨のバンコクに到着…
先日の機織の記事でブータンの布に興味を持ってくださった方がいらっしゃったので、もうちょっと詳しくご紹介。 ブータンの布はちょっと地方に行くと普通の民家でも盛んに織られているが、手の込んだものにはやはり名人がいて、基本的には注文生産、よって市…
ブータンで観光と言えばお寺、そしてそこにはえんじ色の集団がいる。 一番小さい子で7,8歳だろうか、体を前後に揺らしながらお経を読む姿もかわいいが、ちょっと先生が目がはなせばやんちゃな小坊主も一杯。 お堂で鬼ごっこをしてみたり、やっぱり子供は子…
ブータンに行くと今でも軒先で機織をする人の姿をごく普通に見ることが出来る。 西の方では機織機を使うが 幅は狭く、これを何枚もつないで一枚の布にする。 東に行くにつれてより原始的なポンタという機になる。腰にまわしたベルトで縦糸を張るのだが これ…
戴冠式も近づき、心はすでにブータン。 久しぶりに昔の写真など引っ張り出してみた。 1998年10月の旅から 時期はちょうど稲の刈り入れ時期。 ティンプーの王宮、タシチョ・ゾンの周りでも稲刈りの真っ最中。パロの段々畑はよく見ると普通のお米と赤米…
昨晩TBSのNews23を見ていたら、ブータンの「国民総幸福」のレポートをしていた。 曰く、 「森林量が増えている奇跡の国」 「国民の90%が自分は幸福だと答えている」 そしてキャスターのコメントが 「つましく生きていてもみんな幸福を感じている…
朝一番の電話。 お仕事の催促かな~、と思いながら出るといつもの旅行会社の担当さん。 「Luntaさん、取れないと思っていた飛行機の座席が押さえられたんです。突然ですけど、11月のブータン国王の戴冠式、行きませんか。」 うわー、起き抜けにいきなりす…
国立科学博物館でブータンの特別展をやっているというので外出ついでに上野へ。 東京に住んでいるが、この博物館に来たのは初めて。小学校の社会科見学でもここには来た覚えがない。 1930年に完成したという旧館(日本館)はクラシックで、階段を上がると恐…
先日、と言ってももう1ヶ月近く前になるが、S社のブータン旅行説明会にサクラで呼ばれて行った。あちらで世話になったガイドが来日しているので顔を見に行ったのだが、思いがけず社長まで来ていてびっくり。 ブータンの旅行業界では顔になりつつある社長か…
同じ国に通い、同じ人たちの世話になっているといろいろな変化が見られて面白い。もちろん、先日の記事のように悲しい変化もあるけれど。 中でも子供はどんどん変わっていくので興味が尽きない。 1996年、初めてブータンを訪れた時の民家訪問で会った男…
山の上の農家でおいしいご飯をご馳走してくれた素敵なお父さん、実は昨年の秋に亡くなってしまった。 昨年の3月に再訪した時には既に歩くこともできないほど弱り、文字通り骨と皮になっていた。胃ガンである。 体調を悪くして病院でガンとわかり、でもブー…
農家滞在3日目。 今朝の朝食はブータン風のスイトン。 日本のものとそっくりで懐かしい味だが、こちらではこれに山椒を入れていただく。ピリリとしてこれがおいしい。 出発する前に写真を撮らせて、と言ったらお父さんは一張羅に着替えてくれた。 お父さん…
農家滞在2日目。 家からさらに山を登ったところにあるお寺へ参拝に行く。 途中、視界が開けた所でブータンの聖なる女神の山、ジョモラリ(7314メートル)がきれいに見えて感激。 近くの農家では脱穀作業中。 我々のガイドも棹をふるってお手伝い。 山の…
にせブータン人はさらにブータン人に似ている友人とパロでホームステイをした。 場所は空港の滑走路を見下ろす丘の上。 我々の足だと小一時間かかる。 典型的なブータンの農家。 田んぼは山すその平地にあり、家の1階では牛を飼っている。 この牛が賢くて、…
日本もようやく秋が深まってきた感じなので、秋のブータンの旅のこと。 2001年11月1日から11月11日まで バンコクで一泊してパロ空港に到着。 すでに刈り入れの終わったブータンは新米の季節。こちらでも新米は一年の楽しみ、日本の米よりパサパサ…
トレッキング2日目。 キャンプ地のゴゴナを出て標高3350メートルのショブ・ラを越える。前日より高いが緩やかな登りだし、慣れてきたのでだいぶ楽。 峠にはケルンを積み、ダルシンというお経の印刷された幡が立てられている。 峠を越えると広々とした草…