Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

神田でジンギスカン@「ヤマダモンゴル」

恒例、2月の「ヤムの会」会長の里帰り。
お呼びが掛かったので先日発見したばかりの神田のジンギスカン屋を提案するとめでたく合意され、夜の神田へいそいそと。

 昼間見るといかにも怪しげだったガード下だけれど、夜には結構普通の店に見える「ヤマダモンゴル」(笑)。

 
店内は思いのほか大きくて、予約の我々は一番奥の掘りごたつ式座敷に通された。

高齢者の会なので現役一人を除く残り4人が5時半には集合して宴会開始。

 
まずは羊肉3種盛りを2セット分注文。それぞれどの部署か皿の色でわかるようになっている親切設計。わかる必要あるのか、と思ったが、追加注文の時にどの肉を頼むか決めるのに必要だったのね。

 
ジンギスカン鍋にまずは脂を塗り、周りにもやしと玉ねぎを並べたらお肉を焼き始める。こちらのラムは冷凍していない生肉だそうで、事前の味付けもされていない。焼いてからタレにつけて食べるが、柔らかくて臭みもまったくなく、うま~い!
そう言えばずっと昔、北京の羊肉しゃぶしゃぶで生肉と冷凍肉の両方を注文したら生肉が圧倒的においしかった。やっぱり生がおいしいのね。

3種類の中でもモモ肉が一番やわらかくておいしいので追加、ラムタンも追加したが羊の舌は初めて食べた。これも癖なしで食べやすい。

〆はラーメンだけれど、やってきた鍋の中はまったく何も入っていないお湯。これで麺を3分ほど湯がいて、お肉を食べていたタレをほうじ茶で割った中に入れて食べる。この麺も細くてツルツル、いくらでも食べられそうでやばい。

羊肉はお肉の中でも一番好きだけれど、嫌がる人も多いので会食には提案しにくい。
が、そこはさすが旅慣れた「ヤムの会」、すぐに賛成してもらえて、おかげでおいしいジンギスカンが食べられた。

ちなみに「ヤマダモンゴル」という不思議な名前、日本で昭和の初め、北海道種羊場長の山田喜平さんがなんとか羊肉の食用を広めたいと努力したのでこのネーミングなのだとか。

旅の話にお土産までいただいておいしい一夜。
次回はすぐ近くにあった羊肉しゃぶしゃぶもご検討よろしく。


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エキタグ・ハイキング@山手線

弟に教えられて集め始めたデジタルスタンプ、エキタグ
ブログ仲間のTrintrinさんも熱心に集めているので、山手線のエキタグ集めにお付き合いいただくことにした。

正月明けで寒いけれど天気の良い一日、目黒駅のスタンプ前で合流。
JRの東京近郊区内パス、760円を買って五反田にちょっと寄りながら大崎へ。

よく通るけれどめったに降りることはない駅、駅前には新しいオフィスビルがどんどん建っている。

ここから品川駅に行くべくグーグル先生に従って歩くと

 
急坂の上にデヴィ夫人の出てきそうな家(by Trintrin)があったり

 昔は医院だったのかな、というようなクラシックな家が低層マンションの間にわずかに残っていて、さすが高輪は違う。

高台から下りると品川駅だが

いつの間にか京急の建物も、昔よくリムジンバスに乗るのに使ったパシフィックホテルも跡形もなく無くなっている。家からすぐの場所だけれど、歩かないとわからないものだ。

線路沿いに歩いて高輪ゲートウェイ

 
去年の5月に駅からハイキングで歩いた時にはまだほとんど開店していなかった商業施設も開店しているが、ここで働く人以外にお客さんは来るのだろうか。

田町へ向かう道すがらも新しいビルの建築ラッシュで、奇妙な外観のビルは3月に開業予定の文化施設だそうな。

田町からさらに浜松町まで歩いてついでにモノレール駅のスタンプも拾ったら電車に乗って東京駅で下車。

東京駅構内では「歴史探検ラリー」なる期間限定イベントをやっているというのでこれをコンプリートしようと歩き始めると、これがまあ大変。

 
スタンプは改札の中だったり外だったり、同じ南口でも地上改札から地下改札への行き方がわからなかったり、東京駅の巨大さをいやというほど体感。
さらにスタンプの場所がアプリの地図を見ながらでもなかなか見つからなかったりして

 こんな所に通路があったの?なんて所にあったりして難易度高し。

 それでもなんとか9個をゲットしてコンプリート。
達成感あるわ~。

 ここまで休みもなくやってきたので、Kitte内の台湾料理屋でお昼ご飯。

次は神田駅から御徒町までまた歩きで

神田のガード下に怪しいジンギスカン屋を見つけたり

 御徒町駅前にはお役御免になったパンダたちが集められていたり。

上野から先、山手線の北側は普段まったく縁がないので各駅で降りながら池袋まで。

一日乗車券が大活躍。

おかげで山手線はだいぶカバーしたけれど

 
まだ新大久保から恵比寿が残っている。
ここは歩きたいけれどもう夕方で涼しくなってきたので本日はこれで終了。
それでも一日で23,000歩あるいた。

お付き合いいただいたTrin様、ありがとうございました。
二人で回ると楽しさも2倍です。
エキタグ・ハイキング企画第二弾もまたお付き合いくださいね。


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四国一周 10 徳島からフェリーで帰京

11月9日

四国周遊中はずっと天気に恵まれていたが、最終日は雨になってしまった。
と言っても今日は東京に帰るだけ。
ゆっくりと朝食が摂れるところはないかとグーグル先生に相談すると、昨晩の焼き鳥屋の近くに良さげなカフェがあった。

オーバッシュカフェはパン屋さんの経営らしい。

 
代金を支払って渡されたアヒルちゃんと待っていると盛りだくさんのプレートがやって来た。パンとマーマレードがおいしくて、このカフェは大当たり。

10時に宿をチェックアウトして、徳島駅前からフェリーターミナル行きのバスに乗る。
徳島から東京へのフェリーは毎日11時20分発。それに合わせて一日一便、10時20分にバスがあるのだ。

途中、おじさんたちを競輪場で降ろして、オーシャン東九フェリーの乗り場には25分で到着。

オンライン予約済みなので1階の発券機で乗船券を印刷し、2階の待合室に行ってみると徒歩で乗船する人は6人しかいない。

あとは物流トラックや乗用車、思いのほかバイクのお客さんも多いよう。
本日の船「しまんと」は191m、12600トンと思いのほか大きい。

11時を過ぎて乗船開始。

 
入るとすぐに食事ができるロビーがあり、その先の廊下の海側には個室、内側には相部屋が並んでいて、相部屋はカプセルホテルのような造りになっている。もう大部屋で雑魚寝ではないのね。

しかし今回は2名個室を一人で使うべく予約。

 5畳の部屋はカーペット敷きでTVと冷蔵庫も完備。左手は倒すと2段ベッドになり

寝具は自分で出してベッドを作る。

11時20分出航予定が12時と遅くなったので船内探索に出発。

船首と中央にはリラクゼーションルームがあって、この中央の椅子で寝ている人もいる。洗濯室やゲーム機が3、4台並んだ部屋もあり

 
売店ではご当地カレーフェアを開催中。

 しかしそれよりそそられたのは御船印。
思わず御船印帳を買いそうになったが、なんとか踏みとどまった。というのも東京から出発するフェリーは大洗から苫小牧、横須賀から新門司しかなく、あとは伊豆諸島か小笠原へ行くぐらい。集めるのはかなり大変、だけど興味津々。

 デッキに上がって周りを眺めているうちにお知らせもなく、船は静かに出発した。

その後は部屋に戻り、外を眺めながら徳島駅で買ってきたお弁当でお昼。

 
船は瀬戸内海を出て紀伊半島を回り、太平洋に出て行くが、ずっと陸が目視できる距離で進んで行く。天気が良ければ景色も楽しめただろうが、この曇天は残念。それでもやはり部屋から外を見られる個室にしたのは正解だった。

ベッドに転がって本を読んでいるうちに外は暗くなり、そろそろ夕食にしようとロビーへ。
この船にはレストランはなく、その代わりに冷凍食品の自販機がずらりと並び、それぞれに合わせてセットされた電子レンジも並んでいる。

メニューは豊富で悩んだけれど、結局ピエトロ・ブランドに転んで鰯のパスタ。

量は少ないけれどなかなかおいしかった。

そして食後は大浴場へ。(浴室内の写真はHPから)

 
実は明るいうちに海を眺めながらお風呂に入ることを楽しみにしていたのだが、海が荒れているからと夜まで入浴禁止になってしまったのだ。暗くなってからは少し揺れも収まったが、入っているとお湯がざぶざぶと揺れて楽し~。女性客は少ないのでもちろん貸切。

11月10日

入浴後はベッドに入ったが、あまり熟睡することもなく、

 外を見ると他の船や陸の光が見える。
途中、時間調整のためだろう、かなり速度を落として

5時前に羽田空港沖を通過。

その後、東京ゲートブリッジをくぐって

 東京港フェリーターミナルに着いたのが予定より早めの5時ちょっと過ぎ。

下船の案内があるとわらわらとロビーに人が集まって来たが、静かだったのでこんなに乗客がいたのか、とちょっと驚く。

徒歩で下船するのは数人だけ。

 
ターミナル内で40分ほど時間をつぶして、ようやく明るくなってきた6時にバスで国際展示場に行き、りんかい線で無事帰宅。

今回のフェリーの料金は個室を一人使用で23,320円。飛行機や新幹線より高くついたが、相部屋ならば14,520円と高速バス並みの値段、暇人には楽しかった。
また船で遠くに行きたくなってしまった。

 四国各地で買ったお菓子類もおいしくいただきました。


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四国一周 9 鳴門の渦潮

11月8日 続き

穴吹駅から徳島の少し手前の佐古駅で乗り換え、鳴門駅へ。

駅前でしばらく待って鳴門公園行きのバスに乗り換え。

しばらく行くと大鳴門橋が見えてきて、山を少し上がった大塚美術館前で下車。

しかし今日の目的は美術館ではない。そのまままっすぐ歩き、坂を下ると左右に観光船の案内があるが、小さい船の方が面白かろうと右へ曲がる。

 少し行った先にあるのがうずしお汽船。 
切符売り場に着いたのが14時10分、次の14時半はばっちり大潮の時間に当たっている。

時間になったら目の前の乗り場へ移動。

小さな船だけれど全員船べりに並べるほどの乗船率でちょうどいい感じ。

出航したら右に曲がって大鳴門橋を目指す。

 
この橋の下が渦潮が発生する所、ということで橋の下をぐるぐると行ったり来たり。

するとあちらこちらに小さな渦ができ、見ているうちに崩れていく。
漠然と一か所に大きな渦巻ができてそれをずっと見られると思い込んでいたが違うんだ。しかし船の上で揺られながら、あっちにできた、今度はこっちだと見ているのは楽しい。

周りには大きな船も同じように行ったり来たりしているが、海面に近くて小回りも効く小型船にしたのは大正解。

 20分の航海だったけれど寒すぎることもなく、風が気持ち良かった~。

船を降りたらうずしお汽船の先の坂を上がり、鳴門公園バス停の横の階段を上がって大鳴門橋架橋記念館の脇を通ってさらに先へ。
    
すると大鳴門橋のふもとに出て、ここに「渦の道」への入り口がある。

渦の道とは大鳴門橋の橋げたの下にある遊歩道で入場料は510円。

側面は網フェンスになっているので外の風を感じながら海が見え、しばらく行くとガラス床のある展望室がある。

ここに立てば足の下に逆巻く海面が見える、けれどよほど運が良くなければここから丸い渦潮は見えないだろうな。

ということであらかじめ調べてあったバスに乗るべく、急いで来た道を戻ってバス停へ。

 やって来たバスは徳島駅行きだったので鳴門駅では降りずにそのまま終点まで。しかしこのバス、途中徳島空港に寄ったりして1時間半もかかった。鉄道に乗り換えた方が早かったかもしれない。

さて、ぐるりと巡った四国もとうとう最後の夜。
徳島も焼き鳥が自慢らしいので、宿から遠くない評判のいい焼き鳥屋に行ってみると、早い時間ならとカウンターに1席もらえた。

   
ウーロン茶と共に出された突き出しは鳴門わかめ。冷やしトマトを頼むとミニトマトだったのは意外だが、これが甘くてすごくおいしい。
焼き鳥は特にせせりがおいしくて

焼きおにぎりのこの姿にびっくり。しかしこれ、焼き目が多くて確かにいい。

早朝から夜まで、充実した一日だった。


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四国一周 8 うだつの上がる町

11月8日

バースデー切符は昨日で使い終わったが、今日は一日徳島の観光。
がんばって早起きして7時過ぎには徳島駅へ向かった。

ここにもやっぱりアンパンマン

7時35分発の阿波池田行き普通列車で出発し、眉山など見ながら1時間20分。

やって来たのは穴吹駅。ここからうだつの上がる町、美馬市脇町へ行くのだが残念ながらバスなどはなく、駅前に一台だけ停まっていたタクシーに乗り込む。

駅からは10分ほど、農道のような狭い道を行くが、途中吉野川を渡る橋が四万十川で見たのと同じ沈下橋。実際に渡れてうれしい。

脇町の「道の駅 藍ランドうだつ」の駐車場で降ろしてもらい、帰りの列車に合わせてお迎えも頼んでおいた。

駐車場の先はちょっとした公園になっているが、昔はここまで川で町の船着き場になっていたとのこと。渡った先に蔵を使った道の駅があるが、9時前ではまだ開店していない。

道の駅からはまず右手に折れると辻井戸があり、その先には細い川を渡る橋がある。

橋を渡った先、右手にある立派な建物は美馬市の地域交流センターと図書館。
そして左手にあるのが昭和9年に建てられた芝居小屋、オデオン座。

 
普段は中の見学ができるのだが、週末のこの朝はなにやらイベントの準備中で入れない。残念、と見ていたらスタッフの人が親切にちょっと中を覗かせてくれた。壁際の桟敷席が昔風でいい感じだ。

また橋を渡ってまっすぐ進むと、その先が江戸、明治期の建物が残る「うだつの町並み」。

表の格子や、2階の虫籠窓が素敵で

 
なるほどうだつの上がった家がいっぱい。丸みをおびたむくり屋根と

 
たくさんの鬼瓦もこの町の特徴だそうで、鬼瓦の上に飛び出している部分はここに鳥が止まって鬼には糞をさせないためとか、面白~い。

中の一軒、吉田屋住宅は中が見学できるので入ってみる。

吉田屋は江戸時代から藍商として繁盛したということで、土間では藍染めの商品が売られている。
中に入るとちょうどゆるかわふうというアーティストの光彫りという作品を展示中。

作品は凹凸をつけた発泡断熱材の裏からLEDをあてて陰影を表現する、ということだが、正直それほど立体感は感じなかったし、絵柄が自分の好みではなく残念、普通に江戸時代の商家が見たかった。

この脇町は秀吉の時代、蜂須賀家の筆頭家老が城下町を復興したのが始まりだそうだが、江戸時代に大火があって町の大半が焼失、それで防火のためのうだつが多く造られたそうで、そのため現在残る家も江戸中期から明治、大正の物が多いとのこと。

古い家の間に懐かしのボンカレーの看板まであるのがいい。

400mほどの街並みをゆっくり見学したら、道の中ほどにカフェがあったので一休み。

 お兄さんが一人でやっているのんびりした雰囲気のお店、米粉のワッフルもコーヒーもおいしかった。

着いた時にはまだ早くて歩いている人もまったくいなかったこの通りも、帰る頃になってやっと観光客が現れだし、お店も開きだした。

中で大人気だったのがドーナッツ屋。暖簾が出る前から人が集まり始めて、入ってみるとモダンでしゃれた店内。

おしゃれなドーナッツはお高いが、せっかくなので普通のドーナッツとカレーパンを買った所でタイムアップ。

 約束通り迎えに来てくれたタクシーでまた吉野川を渡って穴吹駅へ。

この駅始発の列車の中でいただいたドーナッツはフワフワだった。


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四国一周 7 DMV乗って徳島

11月7日 続き

室戸岬からバスの終点、室戸世界ジオパークセンターまでは10分。

室戸はユネスコジオパークに認定されているということでこんな立派な施設があるのだが、展示はかなり地味。
そして次のバスまで40分もあるのだが、ここにあるはずのカフェは移転してしまって、あてにしていたお昼が食べられない。

 
受付横の小さな売店にかろうじて深海水アイスクリームを売っていたので、これと持っていたお菓子で飢えをしのぐ。岬の周りにも平日では開いていそうな店はなかったし、ここはなかなか大変。

ジオパークからは甲浦行きのバスに乗って40分。

 景色のいい海岸線を走って海の駅東洋町へ。ここには物産館があり、目の前には海水浴に良さそうな砂浜があるが

  
ここに来た目的は世界初というDMV(Dual Mode Vehicle)に乗るため。週末であれば室戸岬から乗れるのだが、平日はここどまりなので仕方がない。

海を見ながら待つこと15分、やって来たボンネットバスのような姿のDMV

ワンマン運転で座席数は18。ここから乗車したお客さんは4,5人だったが、念のためにと事前に予約していたので助手席側の一番前の席を確保できた。

出発してしばらくは普通のバスとして田んぼの中の田舎道を行く。

それが次の甲浦駅でタイヤから車輪に変わって、ここからは線路を走る鉄道になる、と言うわけでDual Mode Vehicle。
車輪の変更は席に座ったまま、車内で案内ビデオが流れるが数分もかからず出発。

途中駅の駅名表示版はサーフボード。きれいな海が見え

まっすぐな線路の先にはごく短いトンネルがいくつも重なっているのが見えて面白い。
海部川を渡ったら阿波海南駅に到着、ここまで24分。

ここからはまたバスとして次の阿波海南文化村まで行くが、ここでJR牟岐線と接続するので下車。

六角形の建物は交流館となっているが、きれいな建物内は無人で観光案内パンフレットぐらいしかない。

次の列車まで30分あるので待っていると、乗って来た車が折り返してまた入って来た。
構内にはモードチェンジを見学するスペースがあるので見ていると

鉄道車輪が出て来てバスのタイヤが浮き上がるのが見えて面白~い。

 運転手さんが周りを一周して確認したら出発。行ってらっしゃい。
このダイヤなら終点まで乗ってまた引き返して来ればよかったが、そこまで考えていなかった、ちょっと残念。

時間になってJRの徳島行き普通列車に乗り込む。

最初はガラガラだった車内も途中から混みだして、2時間で徳島に着く頃には特に学生たちで満員になった。

徳島駅にはすっかり暗くなった18時過ぎに到着。

 なぜかこの日は駅近くのホテルがどこも満室で、新町川を渡った先にある「ホテル Hiwasa」になった。

 
ツインのちょっと広めの部屋が1泊6400円とリーズナブルだが

 
ここはフロント脇がマンガ喫茶になっていて、宿泊者はマンガ読み放題、飲み物もいただける。マンガを読むひまはなかったのが残念。

さて徳島での夕食、今夜は徳島ラーメンにしようとまた駅前に戻る。

 店頭には行列ができているが食券を買って10分ほど待ち店内へ。

待っている間に目の前のもやしをいただくとこれがおいしく、ラーメンは見た目ほどはしつこくないスープがこってりと甘目で、細目の麺が好み。徳島ラーメンは初めて食べたがおいし~。これ、また食べたい。


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四国一周 6 室戸岬

11月7日

高知のホテルは朝食付き。

 セットメニューだけれど和、洋、カレーかサンドイッチから選べてなかなか充実した朝ごはん。

チェックアウトをして駅へ。

駅前には武市半平太坂本龍馬中岡慎太郎の3人が並んでいるが、銅像に見えるこちら、なんと発泡スチロール製なんだとか。
その隣、観光案内所の向こうにそびえる警察署がやけに立派。

高知からは土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に乗車。

1両のこの列車、アンパンマンではないけれどいたる所やなせたかしのキャラクターだらけで、さらに地元小学生の書道まで展示されてローカル色いっぱい。

線路はずっと海沿いを走り、今日は天気も良くて最高。

 途中、球場前駅でおじさんたちがぞろぞろ降りたが、ここは阪神タイガーズのキャンプ地とのこと。

1時間50分で終点の奈半利に到着。

 
駅とつながる物産館の前にバス停があってここから室戸岬行きが出るが、岬よりも今は「モネの庭」という睡蓮の咲く庭が人気らしい。

お客さんを3人だけ乗せて、このバスも海沿いを走って行く。

室戸岬までは50分。バス停のすぐ近くに観光案内所があるので、まずはそこで大きな荷物を預かっていただく。

 
その脇の展望台に上れば目の前が室戸岬

海べりまで行ってみようと下に降り、振り返ると山の上に小さく室戸岬灯台が見える。

 
その前に立つのは中岡慎太郎坂本龍馬と一緒に暗殺されちゃった人としか知らないが、この近くの生まれなのでこの銅像があるのだろう。

階段を降りて月見が浜へ。

  

室戸岬沿いには遊歩道が整備されているので、次のバスの時間まで歩いてみようと左手に行ってみた。
  
青い海には大きなタンカーなど見え

岩に波が当たると大きな波しぶきが上がって迫力。

名前の付いた岩など見つつ20分弱で遊歩道の終点。

 山側には巨大な弘法大師像がそびえていて
そこから国道沿いをちょっと戻ると御厨人窟という、弘法大師が悟りを開いたとされる洞窟が2つ並んでいる。

 
どちらもごく浅い洞窟だけれど

 こんな景色を見ながら大師は修行をしていた、かもしれない。

さらに国道を戻ると灯台への上り口があるが、徒歩20分では時間がない。

そこで案内所で模型だけ見て、荷物を受け取り

 滞在1時間半で次のバスに乗った。


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