Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

東欧 博物館めぐり 8

5月19日

早朝、プラハ中央駅からベルリンへ向かう。
 中央駅は一見豪華だが、よく見ると結構みすぼらしい。
 ベルリンまではECで4時間半
 のんびりした田園風景の中を進む。
今回の旅ではミュンヘン~ウィーン~プラハ~ベルリンと3回列車に乗ったが、予想に反してプラハ~ベルリン間が一番景色が良かった。

昼過ぎにベルリン動物園駅に到着。ワールドカップ直前のこの時期、新しいベルリン中央駅はまだ開業していなかったのだ。

ホテルは駅から徒歩5分の Sorat Art Hotel。場所のわりに安くて、ドイツらしい清潔さがうれしい。


小腹が空いたので街に出ておやつを探す。
 第二次大戦で破壊されたままのカイザー・ウィルヘルム教会の前の屋台でベルリン名物、カレー・ヴルスト 
ソーセージのカレー粉がけは友人の息子(バイエルン人)の言う通り、「おいしくない」。右のハンバーグが正解。

観光案内所で3日間有効のミュージアム・パスを買って、早速ゲマルデ・ギャラリーへ。文化センターの中にあって、隣にはベルリン・フィルもある。
1998年にできたゲマルデ・ギャラリーの内部は天井からの光が明るくて実に見やすい。そして収蔵品は、素晴らしすぎる!
 
ファン・アイクやクリストゥスなどフランドル派の作品は小さな宝石のよう。
 これはブリューゲルの猫 
 
 フェルメールは2枚もある
 
ジョルジョーネをはじめ、イタリア絵画も質の高いものばかり。

この美術館のコレクションは19世紀初頭、プロシアのフリードリヒ・ウィルヘルム3世から始まっているそうだが、充実したのは19世紀の終わりで、たとえばルーブルやウィーンなどの王室コレクションに比べると新しい。それでも同じように後発のロンドン・ナショナル・ギャラリーやニューヨークのメトロポリタンに比べて、寄せ集め感がないのはなぜだろう。ロンドンやNYはどうも「金にあかせて有名画家を一そろい集めました」と言う感じがしてコレクションに統一感がない気がするのだが、ここは一本筋が通っている感じがする。

名画を堪能した後はベルリンのシンボル、ブランデンブルグ門へ。

門も、その前の通りもでかい。

 こちらは新しいベルリンの象徴、連邦政府ビル。川をまたぐ通路を歩いてみたかったが、入り口がどうしても分からなかった。斬新でものすごく大きなビル。
 川の向こうにはできたばかりの中央駅。ガラス張りでこちらもでかい。

ベルリンは予想以上に大きく、広々しているのが印象的だった。

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